月曜の朝

目覚めた娘を抱き起こそうとしたら

カラダが、熱い。

体温をはかったら37.7度。

ふへえ、久しぶりに高い。





風邪だろうか。

そろそろ、突発性発疹?

まさか、はしかとか・・・

ほかの症状は、これといってなく

熱があるわりには、機嫌よく遊んでいる娘を眺めつつ

思いをめぐらせてみる。

それにしても、熱い。

まるで湯たんぽ。





2、3時間おきに体温を測りながら

様子をみてみた。

夜、38.2度に上昇。

さすがの娘もキツイらしく

寝つきが悪い。

ようやく寝付いても、1~2時間程度で泣いて起きる。

そのたび、水分補給をしたらば

まあ飲むこと飲むこと。

うめき声にたびたび起こされながら

朝を迎えた。





目覚めた娘は

いつものように、ぱあっと明るい笑顔はなく

ちと、元気がなさげ。

熱は・・・36.7度。下がった!

ふう、一安心。





娘は、少しずつ元気を取り戻し

午後には復活。

寝返りと腹ばい姿勢の方向転換を駆使して

縦横無尽に動き回る。

にぎやかに奇声を発しながら。





それにしても、何だったんだろう。

これで終わるのか

遅れて、ほかの症状が出るのか。

熱が出たり、風邪をひいたりするたび

「こうやってコドモは強くなっていくんだ」

と、思うけど

しんどそうなコドモを見ているのは

やっぱりツライもので。

今回、息子が何ともなさそうなのが、幸い。

風邪なんかひくと大概、うつるし。





季節の変わり目、気をつけなけりゃ。